
DLDから、薪についてのあれこれ
2月の連休から週の半ばにかけて、DLDのある伊那市には久々の大雪が降りましたが、先日の雨ですっかり溶け、春のような暖かさを感じます。しかしまだまだ寒くなりそうなので、油断は禁物。
長野県・山梨県で実施している薪宅配サービスはお陰さまで大変ご好評を頂いており、配達のエリアを徐々に広げていきたいと考えています。
今回は、宅配サービスをご利用の皆様にお配りしている『薪宅配通信』を、薪の生産現場の立場から皆様にお伝えしたいと思い、ご紹介させて頂きます。

薪の生産現場から
DLDの薪は、長野県、山梨県内各地の9カ所で生産していす。同じ宅配の薪ですが、地域によって原料の木の種類や太さが違い、作った人が違います。だから、同じ料金でお届けしている薪ですが、実は微妙に違う薪が届いているのです。また、今日届いた薪はいつもよりも少し大割りだなど、同じお宅にも違った薪が届きます。原料の木が自然のものなので、それに合わせて薪を作るといつも同じ薪になりません。最低限の統一は必要と思いますが、結構いろんな薪が届くのは、工業製品じゃない薪らしくていいかな?と考えています。
もう少し大割りの方が良いというご意見がある一方、少し太すぎて使いづらいというご意見もいただきます。全員の方に完全に満足していただくのは難しいのですが、できるだけ多くの方に満足してもらえるよう、割る太さなどを工夫しています。毎年シーズンの最後に、アンケートをお願いしていますので、改善点についてご意見いただけたら、今後のサービスに生かしていきたいと思います。
9カ所の生産現場のうち、3カ所は障害を持った方の施設です。DLDが原木を供給して薪作りの作業を委託しています。宅配される薪は、施設の入所者の方が一生懸命作ったものが多くあります。このような生産の様子を、施設の方とも相談しながらこの通信で紹介していきたいと思っています。
カーボンオフセットの進捗状況
1月下旬に、過去3年間分(2008.4から2010.12)の薪使用量のデータを取引所(NPO法人森のライフスタイル研究所)に提供しました。今後、提出されたデータが正しいかどうかの検証作業を環境省が行います。
みなさんのお家では、ケーブルTVはご覧になっておられますか?
現在、「信州のチカラ」という長野県の広報番組の中で、このカーボンオフセットの仕組みや薪ストーブがこの仕組みに登録されたというPRがされています。地域によっては1日何回かオンエアされているようですので、みなさん一度フムフムとご覧ください。
バイオエネルギー事業部 高橋