北欧、デンマークをはじめ、ヨーロッパで高い評価を受けている「HWAM(ワム)」
スタイリッシュかつモダン。
洗練されたデザインが、ガラス越しに見える炎の美しさをさらに引き立てます。
HWAM(ワム)のストーブは、余計な装飾を排除したピュアでシンプルなデザイン。
それは、20世紀初頭に数々の巨匠が築き上げたデンマークの建築や家具のモダンスタイルを受け継いでいます。
しかしそれだけではありません。最新のテクノロジーを搭載し、パーツの細部にいたるまで丁寧に仕上げられた、洗練された「薪ストーブ=ファニチャー」なのです。
HWAMのストーブは、すべて世界に作品を送り出しているデンマーク国内の精鋭デザイナーや建築家によるデザイン。
豊富な経験と最新の技術を持ったHWAMの技術者や研究者とタッグを組み、デザインと機能性の調和がとれた素晴らしいストーブを世界に送り出しています。
1973年、先代の社長であるVagn Hvam Pedersen(ヴァン・ヴァム・ペデルセン)は換気設備の工場を創業します。ちょうどその頃世界を襲ったオイルショックにより、石油の値段が高騰、そこで彼は石油に頼らない暖房器具としての薪ストーブに着目しました。1976年、家具デザイナーAnders C. Fasterholdt(アナース.C.ファスタホルト)と組み、今までにない新しいデザインと機能をもちあわせたストーブを作り上げます。それが初代”ABCストーブ”です。彼らは業界で初めてストーブを技術研究所へ試験を依頼し、その耐久性、安全性、効率の良さを証明しました。1980年には輸出を開始するとともに、さらなるデザイン性・機能性の向上を目指していくことになります。
HWAMは、極めて透明度の高いセラミックガラスをストーブのドアに使用しています。曇りのないガラスに映し出される美しい炎が、彼らのストーブには不可欠だと判断したためです。透明度のより高い、高品質で耐熱性の高いガラスを採用するため、世界でもトップクラスの技術を持つ耐熱ガラスメーカーであるドイツのSchott(ショット)社と協力。開発を重ねた結果、現在のHWAMストーブに見られる、まるで“スクリーンのような”ガラスを創ることに成功しました。
1980年半ばには、空気調整を自動で行うHWAM Autopilot™(ワムオートパイロット)を開発。さらにスカモレックスを燃焼室に採用し燃焼効率を上げるなど、安全性と環境性能が求められ始めた薪ストーブ業界にいち早く革新をもたらしたのです。
さらに、2016年にはコンピュータで人間の感知できない燃焼時の酸素濃度や排気温度を計測し、最適な燃焼に導くAutopilot IHS(現在はSmartControl®︎に改称)を開発。”Generation 2”として、さらに高性能で使いやすく進化しました。
また、デンマーク国内の精鋭のデザイナーとのコラボレーションにより、革新的なデザインを取り入れる一方、機能面でも研究を重ねます。その品質の高さと優れたデザイン性に注目が集まるようになり、数々の世界的なデザインアワードを受賞するまでになりました。
現在は二代目のStephen Hvam Pedersen(ステファン ヴァム ペデルセン)が社長となり、年間およそ40,000台の薪ストーブを生産するまでになりました。市場もヨーロッパをはじめ、世界各国に販売を拡げています。
詳しい情報は、HWAM特設サイトをご覧ください!